2024年08月30日 — 2024年8月30日 – GICは、神奈川県横浜市所在の物流施設を取得しました。本物件は、物流施設として好立地にあり、首都圏全域へのアクセスに優れています。
本施設は、日本トップクラスの不動産デベロッパーである大和ハウス工業(以下大和ハウス)によって開発されました。2022年に竣工、現在は満室稼働しており、幅広いテナント需要に対応する先進的な建物仕様を備えています。
大和ハウスのフラッグシップ物流施設である4階建ての本物件は、延床面積126,000平方メートル以上を誇り、大和ハウスがこれまでに開発した最大級の物流施設のひとつです。耐震性を高めるための免震構造を特徴とし、地域社会へ貢献する要素を取り入れて設計されています。具体的にはオープンデッキスペース、コンビニエンスストア、カフェを備えており、施設に勤務する方々のみならず、近隣住民の方々にも開放されています。
本取得は、GICとして、大和ハウスが開発した物流施設を対象とした2023年における一連の取引に続くものと位置づけています。2023年における一連の取引には、日本各地に所在する6施設のポートフォリオ、および大和ハウスから直接取得した他3施設(愛知県弥富市、大阪府高槻市、佐賀県鳥栖市)が含まれます。
GICは、日本の不動産セクターに強くコミットしています。特に物流に関しては、eコマースとサプライチェーン最適化のトレンドによって、先進的物流施設に対する需要が引き続き成長すると予想しています。
GICは、日本で30年以上にわたって投資活動を行っており、今後も日本のパブリック市場とプライベート市場の双方において、積極的に投資機会を追求していきます。