2026年01月29日 — 音楽カタログの取得とその価値向上を目指す投資ビークルの設立

シンガポール・ニューヨーク 2026年1月28日 – グローバルな機関投資家であるGICと、世界有数の音楽グループであるソニー・ミュージックグループ(SMG)は、本日、高品質で著名な音楽カタログを様々なジャンルで取得し、価値を高めるための投資パートナーシップを設立したことを発表しました。このパートナーシップは、拡大を続ける世界の音楽セクターへの両組織の共通のコミットメントの表れです。

この投資は、GICの長期的な資本とグローバルな投資経験を、ソニー・ミュージックグループの音楽の版権に関する専門知識と100年以上の音楽業界の歴史と組み合わせることで成り立つものです。SMGの広範なアーティストおよびソングライターとの関係・グローバルネットワーク・業界知見が魅力的な音楽資産の取得に大きな役割を果たすと思われます。

ソニー・ミュージックの最高執行責任者であるケビン・ケラハー氏は、「GICとのパートナーシップは、長期的な資本とソニー・ミュージックグループの運営能力を結集し、プレミアムカタログを取得・管理することにより、アーティストやソングライターに新たな機会を創出することが可能になります」と述べています。

GICの総合戦略投資部の責任者であるギリッシュ・カリラ氏は、「GICは長期的な投資家として、ソニーのような戦略的業界リーダーに対して創造的で柔軟な資本パートナーでありたいと考えています。音楽エコシステムは、安定的に長期成長が見込めるセクターであり、プレミアム化や新興市場での加入者増加を通じてストリーミング収益が次の段階に進むことを期待しています。このソニー・ミュージックグループとの提携はGICとソニーグループとの長年の関係の上に成り立つものであり、今後その関係が更に深まることを期待します。」と述べています。

GICは2017年以降、音楽企業・音楽カタログ・音楽関連ファンドなどへの知見を深め、同業界への投資を約10年間行ってきました。GICは、業界のリーディングオペレーターとの持続的なパートナーシップを構築し、成熟市場と新興市場の両方での機会を探していきます。

GICは1980年代から様々な日本の資産に投資を続けており、各業界をリードする日本企業とのパートナーシップを拡大する機会を求め続けております。

ソニーバンク株式会社もこの投資パートナーシップに参加しています。